死体が登場する夢
夢の中の死体は、ひとつのこと、すなわち死を象徴します。しかし、夢の中では死体は人間と同様に、状態を意味することがあります。たとえば、愛、希望、願望、などの"死"も意味します。
自分自身が死体になっている
- その人は、自分の行動や考えは、罰せられるべきだと感じている
- 死が、その人が解決できないと感じている問題に対する解決策だとみている
- その人が、死を恐れていること――それは、罰としての死ではなく、実際にその人が重い病気にかかっているとか、年をとりつつあるなどのために死を恐れている
他人が死体になっている
- 自分の周囲から、その人を除きたいという願望
- その人あるいはその人の愛を失うことに対する恐れ
特定できない人物の死体
隠しておきたい秘密のシンボル。
死体を見つけたり、運んだり、墓に埋めたりする
人に知られないうちに早く隠してしまいたい秘密を抱えているときに見られます。