服の夢

服は、次々と取り替えのきくものです。どんな服を着ているかによって、あなたの生活や考え方、性格、センスなどが表れます。また逆に、服によって自分を隠すことも可能なわけです。

夢の中の服は、あなたの"ホンネ"と"タテマエ"の両方をあらわすことができるのです。

たとえば、スカートをはいている夢を見た男性の場合、その人が実際に女性的だとはかぎりません。現実の彼が男らしさを表面に出していたとしても、心の中に女性らしい繊細な部分があることもあります。ふだんは表に表れない、女性的な側面を夢の中で表現しているのかもしれません。

大きな服

服がダブダブなのは、自分を実力以上に見せようとしたり、心にもない約束をしたり、見せかけの誠意を示そうとしながら、自身がもてないジレンマを表しています。

小さな服

服が窮屈に感じるのは、何らかのトラブルを抱え込んでいるか、現在の境遇に不満や疑問があることを示しています。

ボロボロの服

自ら嫌われるような卑届な態度や行動をとってしまうことを表しています。自尊心がない状態。自分をみじめだと感じていたり、また、それに対するコンプレックスを示しています。

服をもらう

昇進や転身のチャンスを得る、金銭的にうるおう、縁談がまとまるなどの予感を表しています。

服が汚れる
  1. 自分は道徳的に卑しいのではないかという不安感を表します。
  2. ほしいものが手に入らないいらだちを表します。
  3. 他の人の服を自分が汚す夢は、その人物に対する悪意を暗示しています。
いろいろな服を着る

いろいろ変わったことをやってみたいという気持ちが強いとき。早く大人になりたいという気持ち。

一枚の服を大切にもっている

金運にめぐまれる。

服をなくす

大切にしていたものを失う。夢がかなわない。ライバルが現れる。

美しいとほめられる服

うれしいニュースが届く。

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