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沢雷随(たくらいずい)の時、望みは大いにかなう。正しい態度であれば良い。問題はない。

卦の意味
「随」は従う、随行すること。この卦は、上卦の兌の少女に、下卦の震の青年が自分から積極的に従う象です。また、雷が沢の下に潜り、休息している状態です。沢雷随のときは独立して行うときではなく、 立派な人に従うときです。変化の多いときで、兌は秋で日没、震は春で日の出を意味し、ともに時期の変り目です。随の季節は秋で、ゆっくりと力を蓄えるときです。

家庭
こちらの主張を出さず、相手を立てて従うと円満にいく。

爻辞(上爻)
離散しようとする人心を固くつなぎとめねばならぬ。文王は西山で祭祀を行なって民心をつないだ。