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山火賁(さんかひ)の時、望みはかなう。小さいことなら進んでも良い。

卦の意味
「賁」は飾ること。この卦は、山(上卦)の下に火(下卦)があって、太陽が山のかなたに沈む日没寸前の光景をあらわし、表面は美しく飾っている、装っていることを意味します。しかし、それはあくまで表面的かつ一時的な美しさであって、内面的、永続的なものではありません。山火賁のときは、たとえるならば夕暮れ時で明るさに乏しく、遠くまで見通すことができません。しだいに衰退に向かうのです。

交友
どうしても見栄を張るようになるので真実性が乏しくなる。真心をもって交際せよ。

爻辞(四爻)
華美か質朴か疑い迷うとき、白い虚飾のない馬がやって来る。敵ではなく求婚しに来たのだ。