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山火賁(さんかひ)の時、望みはかなう。小さいことなら進んでも良い。

卦の意味
「賁」は飾ること。この卦は、山(上卦)の下に火(下卦)があって、太陽が山のかなたに沈む日没寸前の光景をあらわし、表面は美しく飾っている、装っていることを意味します。しかし、それはあくまで表面的かつ一時的な美しさであって、内面的、永続的なものではありません。山火賁のときは、たとえるならば夕暮れ時で明るさに乏しく、遠くまで見通すことができません。しだいに衰退に向かうのです。

恋愛
恋人募集中の人は、異性に出会うチャンスがある。しかし相手はあまり感情を外にあらわさないことが多い。こちらの気持ちもうまく通じない。恋愛にまで進展するかどうかはわからない。交際中の人は、相手が見栄を張っているので、本当の姿がつかめない。慣れ過ぎていても油断は禁物。小さな事から仲違いする危険がある。初めのころは楽しかったが、現在はもてあまし気味。

爻辞(上爻)
美の極致は極彩色ではなく、純白である。これを忘れなければ問題はない。