犬に襲われる夢

大変頻度の高い夢で、いろいろな形で現れます。しかし、犬が何を表しているかを知ると、この夢はわりと簡単に解けます。


夢のなかの犬は、一般にはあなたの対人関係を表します。なかでも多いのが、親しい友人とか忠実な部下が犬の姿を借りて出てくる夢で、尾をふる犬はその典型です。

このことから、犬にかまれたり襲われたりする夢は、友人や部下の反逆、裏切りに対する不安を表していると占えます。いわゆる"飼い犬に手をかまれる"のたとえがこれです。

それがだれであるのかは、あなたが判断するしかありませんが、その際には自分のほうにも落ち度がないかも考えてみてください。理由もなく相手が裏切るはずはないからです。

これに対し、同じ敵対行為でも吠えかかる犬には別の意味が生じてきます。この犬はいわゆる番犬で、あなたの進出をはばむため、喧嘩口論を売ろうとしているだれかの代理をしているのです。

遠吠えを聞く夢ならば、自分の周囲に何かトラブルが起きかけているのだと用心してみるのもよいでしょう。また、気味悪くつきまとう犬は尾行者を表し、あなたが監視されていることを教えています。

このように、犬はあまりよい意味では夢に登場しませんが、犬と友だちになったり、犬を飼う夢は、新しい友人関係を得る知らせです。

また、犬を手なずける夢は、友人や部下を手なずけることに通じます。見知らぬ道を先立って歩いてくれる犬を見たら、意外な案内者を得るかもしれません。

以上の夢に対し、あなたのほうに友人や上司を裏切る気持ちがあるときは、あなた自身が犬となって夢に登場し、その役を演じることになるでしょう。

まれには犬を殺す夢を見ることがありますが、これもだれかとのきずなを絶つというより、自分のなかの犬の根性を否定しようとする心理を投影したものなのです。

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